002
MORDEN CHAIR
Poster
モダンチェアー展
SCROLL
Image shot
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- POSTER
- MAIN IMAGE
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- POSTER
- SITUATION 01
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- POSTER
- SITUATION 02
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- SITUATION 03
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- POSTER
- ROUGH SKETCH
Making
CONCEPT
MAKING OF GRAPHIC
- 自主制作(企画)による、椅子をアートとして捉えた美術展のポスター
- 美術展(架空)の宣伝広告用のポスター。椅子という身近なインテリアに込められた、アートとしての魅力をコンセプトに企画した美術展。サブタイトルでもある「時空を越える未来の椅子」をテーマに、未来・過去・現在と、時空を超えて人々を魅了し続ける椅子のデザインに触れる機会をアピール。デザイン面では、椅子のような安定感を意識したレイアウトの中に、椅子のデザインと時間の流れとの関連性を様々な手法を用いて表現しました。主に駅周辺等の人通りの多い場所に掲示することを想定して、サイズはB1に設定しています。
PARTICULAR
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- 01色褪せない展示物の魅力をアピール
- 椅子(展示物)の写真をそれぞれ連続してシームレスに配置し、写真が白黒からカラーに移り変わる様に彩度で段階的な変化を加え、時代の流れを表現。時代に色褪せないデザインの魅力を主張しています。
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- 02象徴的な対象物への演出
- ボールチェアーをあえて構図全体に収めず、3分の2をトリミングしたことでより特別感のある印象に。また対象を鏡面反射させたのは、「今」「現在」という時間と存在の尊さを示唆しています。
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- 03時間の流れを表現したストライプ
- 過去から未来へ流れる時間の速さを、ストライプ模様で表現。ボールチェアーが「今・現在」の象徴として時の流れ(ストライプ)の上に佇み、時空を超えて愛される椅子の魅力を物語っています。
© 2020 KEI KASAMA